ベビーカーを選ぶ基準は生活環境によって個々様々ですが今回は「軽さ」だけに絞った口コミランキングを記事にしてみました。
※ランキングは定期的に更新中(2015年7月25日更新)
ベビーカーブランド 60社 以上からランキングを作成
記事作成にあたり調べたベビーカーブランドは、国内ブランドからは10社以上、海外ブランドからは50社以上。
まず感じた事は、ベビーカーのブランド数の多さですね…国産ブランドでも聞いた事がないようなところも多かったです。
また、日本のベビーカーが軽さやコンパクトに特化しているのに対して海外ベビーカーブランドは多機能・走行性・デザイン性などに特化しており大きく重いものが多く見られました。
軽い!B型ベビーカー(バギー)ランキング
1位:COOL KIDS(クールキッズ) CKバギーⅡ(エンドー)
重量:2.85kg
人気ベビーカーの中で最軽量を誇るクールキッズバギー。軽さと低価格を求める2代目ベビーカーとしても大人気。価格面では西松屋のバギーfanネオには劣るものの4kgを超えるバギーfanネオに対してクールキッズは2.85kgと圧倒的な軽さです。
※COOL KIDS(クールキッズ) CKバギーは廃盤。現在はⅡになっています。
関連記事:COOL KIDS(クールキッズ) CKバギー 口コミ
2位:マジカルエアー<2014年モデル>(Aprica)
重量:2.8kg
2.9kgだったマジカルエアーが2014年にリニューアルし2.8kgと更に軽くなりました。簡単脱着シートなど新機能も!
軽いベビーカー選びで必ず候補にあがってくるのがマジカルエアー。コンビ社のF2とよく比較されます。その理由は人気も軽さもクオリティーも凄く似ているという点。クッションや日除けのサイズアップなどの機能性がアップしたマジカルエアープラスでも3.3kgという軽さに特化したシリーズです。
関連記事:マジカルエアープラス 口コミ
2015年7月25日追記
マジカルエアーの2015年モデルは「ハイシートベビーカー最軽量」の2.9kgとなっています。3位のF2(Combi)と比較される事が多く、購入を悩むママも多いのでマジカルエアーとF2の徹底比較を別記事にしてみました
人気B型ベビーカーのF2とマジカルエアーを写真と口コミで比較
3位:F2(combi)
重量:3.3kg
2位のマジカルエアーと比較される事が多いF2。マジカルエアーと違い、アームバーが無いF2ですが片手での折り畳みやすさの評価が非常に高く、後輪が大きく1本という作りからか操作性で評価の高いベビーカーです。
軽い上に折り畳みやすさがピカイチという理由から、持ち運びが頻繁なママ、2台目ベビーカーとして人気が高いです。またF2にも上位モデルのF2plus(3.9kg)が存在しており、こちらはアームバーがついています。
関連記事:コンビF2 口コミ
4位:かるいdeちゅSS-R(KATOJI)
重量:3.3kg
名前の通り軽く価格も安いバギーとして人気のあるかるいdeちゅSS-R。F2などがでる前までは圧倒的な人気があったように感じます。
最近ではクールキッズなどをはじめ価格プラス軽さの面で手強いライバルがでてきていますがミッキー&ミニーMODEL(3.6kg)がある事は根強い人気につながっているようです。やはり低価格で軽いバギーということでこちらも2台目ベビーカーとして高い人気です。
関連記事:かるいdeちゅSS-R 口コミ
5位:Maclaren MarkⅡ Stroller(MACLAREN)
重量:3.4kg
唯一、海外ベビーカーブランドからのランクイン。マクラーレン社は日本における海外ベビーカーブランドの先駆けで、日本で必要とされるベビーカーを作る数少ない海外メーカーです。
大きな風船をつけて空に浮かせた広告で話題の通り、MarkⅡの重量は3.4kgと国内でもトップクラスです。
B型軽量ベビーカー番外編
記事トップ画像にもしていますが、子供が片手で持ち上げているのはQUINNY Yezzというオランダのベビーカー。
強化プラスチックと幌仕様なのでとても小さく畳め、肩に簡単に担げます。しかし重量は4.9kgなのでランクインはなりませんでした。
軽い!A型ベビーカー(バギー)ランキング
1位:メチャカルハンディDC-360(combi)
重量:3.5kg
A型ベビーカー最軽量といえばコンビのメチャカルハンディです。軽いだけでなくしっかりとしたフレーム、ハイシート、着脱シートには吸湿速乾繊維が使われ、折りたたみ時の高さも抑える設計でコンパクト。A型ベビーカーで3.5kgしかないのは脅威の軽さです。
関連記事:メチャカルファースト 口コミ
2位:カルーン(Aprica)
重量:3.6kg
メチャカルハンディに惜しくも0.1kg及びませんでしたが軽量A型ベビーカーで人気を誇るカルーン。幌がとても大きく、かなり深い位置まで包み込むように幌がおろせます。またワンタッチで開閉できるところや3Dサスペンションの付いたタイヤは操作性がよいのも人気の理由です。
関連記事:カルーンプラス 口コミ
A型ベビーカーの軽量ランキングはメチャカルシリーズとカルーンシリーズが占める形になりました。3位以下は両シリーズのバージョン違いとなっています。
ハイシート・オート4輪機能付きで最軽量のA型ベビーカー
オート4輪機能(オート4キャス)とは「前輪と後輪のロックを自動で切り替えるシステム」で両対面のベビーカーを押しやすくする機能です。
ハイシートのベビーカーは地面からの距離があるので夏場の照り返しやホコリなどから赤ちゃんを守ります。
1位:エアリア ラクーナ(Aprica)
ハイシート(55cm)、オート4輪搭載で、最軽量(5.3kg) を実現! 対面時も押しやすい人気モデル。マルチショックレス構造と新素材ブレスエアー®で、路面からの振動を軽減し、今までにない乗り心地を実現。
ママの使いやすさはもちろん、赤ちゃんのための快適機能も充実。
1位:メチャカル ハンディ オート4キャス(combi)
2015年7月25日更新時点ではアップリカのラクーナをコンビのメチャカル・ハンディ・オート4キャスが抜いて最軽量となっています。
重量:4.8kg(フル装備重量:4.9kg)
UVカットの大きな幌や通気性、振動から赤ちゃんをまもる機能、大容量の荷物入れ、ハイシート、操作性の良いオート4キャスと多機能ベビーカーで最軽量という、至れり尽くせりのおすすめベビーカーです。
2位:ラクーナライト(Aprica)
重量:4.9kg
※キャリートラベルシステム収納ポケット含めず
多機能ベビーカーの最軽量をCombiのメチャカルに奪われたApricaから新発売されたラクーナライト。前回ランキング1位だったラクーナを進化させ軽量化したベビーカーです。機能面も1位のメチャカルに負けないクオリティで、荷物入れはメチャカルよりも2L大きい20Lと大容量です。
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